塩原温泉郷 共同浴場閉鎖


 

少し前になりますが、塩原の共同浴場「岩の湯」「不動の湯」の2箇所が閉鎖になりました。

 

一度は入浴してみたいと思いながらも、

以前から良くない評判を聞いていたので、

近くまで行ってもやっぱり止めようと、そのままになっていました。

 

共同浴場に限らず、

混浴露天風呂を持つ温泉旅館はいろいろ苦労されているみたいですね。

 

フロントを通さずに無断入浴していたり、

無許可でビデオの撮影をしていたり。

 

塩原の某宿も日帰り入浴に行った際、

「警察に通報します!」という警告が貼ってあって、

一般のお客さんは何事かと思いますが、

今回の事件で、あぁと納得しました。

 

 

混浴風呂でも平穏に営業している所も多いですが、

塩原の場合は首都圏から近かったこと、

監視が行き届かない場所だったというのが問題でしたね。

埼玉の某所が閉鎖になったので人が流れてきたという噂もありますが。

 

やはり、アクセスが良く、格安で日帰り利用できるところは

同じような問題を抱えているように思います。

 

すごく良い温泉だからと聞いて行ってみると、

異様な雰囲気が漂っていて、

二度と来るかと思うようなところもありますね。

 

そういう迷惑なお客は、温泉街にお金を落とさない人なので、

日帰り料金をかなり割高して、なおかつ時間制限を設けるか、

身分証提示を義務付けて会員制にしてしまうとか、

宿泊者専用の貸切制にしてしまうという手もありますね。

 

宿泊者しか利用できない混浴では、

いまのところマナーの悪い人を見かけたことはありません。

小さい宿では、怪しい人物にご主人が目を光らせています(笑)

 

【追記】

その後、すぐに8月には条件付で復活したようです。

 

「岩の湯」「不動の湯」はともに女性はバスタオル巻き又は湯浴み着の着用が義務付けられ、

夜間は閉鎖されることになりました。

(不動の湯は冬期閉鎖)

見学してきましたが、今のところ平和に運営されているようでした。

 

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